ハワイへ何らかの形で貢献していきたい : 栗原幸花 ・ 弁護士
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Sachika Kurihara弁護士(31-35歳) 就職先:弁護士事務所
- ■カウンセリングを受けた年月日と採用が決定するまでの期間は？
- ハワイロードにコンタクトを取った日：7/23/2013、一次面接：10/3/2013、二次面接：11/1/2013（採用決定）、初出勤：3/1/2013
- ■勤務先は？
- Access International Law Office / Aina Law Office
- ■勤務経験がある州
- アーカンソー州、オハイオ州、ワシントンD.C． ケンタッキー州
- ■新天地で頑張っておられる、今のお気持ちは？
- 時に自分を試すこと、そして常に上を目指すことの大切さを実感しています。新天地でのニーズを見極め、今後は新たな機会を与えてくれたハワイへ何らかの形で貢献していきたいと思っております。
- ■なぜ、ハワイロードの転職・就職サポートを利用しようと思ったのですか？
- 当初はハワイへの転職希望は漠然としたものでしたが、ハワイロードのことをインターネットで知りました。まだメインランドで前職での仕事があったので、移動時期も全く決まってはいませんでしたが、最初からとても親切でタイムリーな対応をしていただきました。その後も常に親身になってご指導いただき、今回の転職への決意もより具体的なものとなりました。
- ■転職・就職活動中に一番苦労されたことは？
- これまでの自分の専門が民事訴訟だったのに対し、Access International Law Office は移民法や家庭法の専門事務所であるため、自分の人材としての価値が、事務所が求めている能力に対して十分であるのか、又これまでの自分のキャリアがハワイという市場ではどう評価されるか？ といった自己分析に悩みました。ハワイロードのサポートのお陰で、今後の自分のキャリア構築や問題意識の整理もでき、面接に臨むことができました。
- ■ハワイでのビジネスライフはどうですか？
- ハワイはメインライドに比べると、時間がゆっくりと流れていると感じます。そのため、ライフ・ワークバランスがより取りやすいと思います。ただし、それと同時にその心地よさに流されてしまうと、気が緩んでしまうというリスクもありますので、そこは意識を持って、緊張感を保ち仕事に取り組んでいきたいと考えています。
- ■現在の仕事に就けて良かったと思うことは？
- レベルの高い職場で、優秀な弁護士やスタッフと一緒に仕事ができることです。また、弁護士の先輩としてはもちろん、人として魅力がある方々と共に事務所を大きくするという目標が持てることは大変幸せなことです。ロールモデルが近くにいることで、自分の夢も具体化しています。
- ■今回お世話になった方々に一言
- ハワイロードには、コンサルタント当初から、ここハワイの良い所、また同時に転職の厳しさや、転職後でもリーガル分野で生き延びることの難しさなどを冷静な視点でアドバイスいただきました。そのお陰で、十分な情報を得たうえでのdecision making ができました。また、転職サポートだけでなく、仕事に対する姿勢や考え方も学べたことに大変感謝しています。
- ■将来、ハワイでの転職・就職を目指す方々に貴重なアドバイスを
- ただハワイに来たいというだけでなく、ハワイという特有の土地で、自分は何ができるのか？ 就きたい職や会社にどう貢献できるのか？ といった基本から考えること。ご自分の限界を理解することも大切ですが、それを踏まえた上で、ご自身の経験やスキルを上手にアピールできたら次の一歩へ繋がると思います。また信頼できるエキスパートとの出会いは特に重要です。私の場合もハワイロードとの二人三脚で夢が実現できました。
- ■今後の夢と目標をどうぞ
- 事務所の一員として、事務所を成長させていきたいと思っています。私自身も新規開拓し、自分のバックグラウンドを総合的に活かせる分野に専念し、事務所の業務の幅を広げていくことが目標です。今後もハワイの地域の人々や日本コミュニティーに貢献できるよう努力いたします。
